問題1 マルファン症候群でみられないのはどれか。
1.解離性大動脈瘤
2.水晶体脱臼
3.低身長
4.クモ状指

問題2 単純性肥満の合併症でみられないのはどれか。
1.U型糖尿病
2.高脂血症
3.高尿酸血症
4.自然気胸

問題3 28歳の女性。出産後1か月で10kgの体重減少、無気力、腋毛の脱落、皮膚乾燥および出産後半年たっても無月経である。
考えられるのはどれか。
1.副甲状腺機能亢進症
2.シーハン症候群
3.神経性食思不振症
4.橋本病

問題4 多発性硬化症はどれか。
1.炎症性疾患
2.血管性障害
3.脱髄疾患
4.神経変性疾患

問題5 眼瞼下垂が生じないのはどれか。
1.動眼神経麻痺
2.重症筋無力症
3.頸部交感神経麻痺
4.顔面神経麻痺

問題6 肺気腫でみられる胸郭の変化はどれか。
1.漏斗胸
2.扁平胸
3.樽状胸
4.鳩胸

問題7 汎発性腹膜炎でみられないのはどれか。
1.腸雑音亢進
2.反動痛
3.筋性防御
4.腹璧板状硬

問題8 誤っている組合せはどれか。
1.バセドウ病──────徐脈
2.貧血─────────頻脈
3.大動脈弁閉鎖不全症──大脈
4.心筋梗塞────────交互脈

問題9 クスマウル呼吸を認めるのはどれか。
1.心筋梗塞
2.尿毒症
3.バセドウ病
4.気管支喘息

問題10 表在反射はどれか。
1.アキレス腱反射
2.角膜反射
3.下顎反射
4.瞳孔反射

問題11 成人の血圧について正しいのはどれか。
1.最高血圧は心収縮期圧を反映している。
2.最高血圧130mmHg、最低血圧84mmHgの人は高血圧症である。
3.同一人なら午前でも午後でも同じ測定値を示す。
4.脱水時には高血圧になる。

問題12 鉄欠乏性貧血の原因で誤っているのはどれか。
1.胃癌
2.潰瘍性大腸炎
3.子宮筋腫
4.慢性腎不全

問題13 高血糖を認めるのはどれか。
1.尿崩症
2.先端肥大症
3.橋本病
4.アジソン病

問題14 急性糸球体腎炎でみられないのはどれか。
1.浮腫
2.排尿痛
3.血尿
4.高血圧

問題15 前立腺肥大症でみられないのはどれか。
1.残尿
2.尿閉
3.遷延性排尿
4.尿失禁

問題16 脳塞栓の診断で重要なのはどれか。
1.高血圧症
2.緩徐な発症
3.心房細動
4.激しい頭痛

問題17 パーキンソン病でみられないのはどれか。
1.企図振戦
2.すくみ足
3.仮面様顔貌
4.便秘

問題18 デュシェンヌ型進行性筋ジストロフィーの症状はどれか。
1.登はん性起立
2.筋肉痛
3.アテトーゼ様運動
4.間欠性跛行

問題19 筋萎縮性側索硬化症の症状はどれか。
1.尿失禁
2.眼球運動障害
3.手袋・靴下型感覚障害
4.嚥下障害

問題20 AIDS(後天性免疫不全症候群)について正しいのはどれか。
1.EBウイルス感染が原因となって発病する。
2.Bリンパ球が減少する。
3.日和見感染を起こしやすい。
4.異性間性交渉では感染しない。

問題21 熱傷について正しいのはどれか。
1.低温熱傷では深度が浅い。
2.V度の熱傷では感覚は消失しない。
3.広範囲熱傷では感染を併発しやすい。
4.気道熱傷では肺実質障害を伴わない。

問題22 溶血性連鎖球菌が主な原因となる感染はどれか.
1.丹毒
2.面庁
3.?(せつ)
4.癰(よう)

問題23 腫瘍について正しいのはどれか。
a.悪性腫瘍の術後再発は3年以内に起こることが多い。
b.集学的治療とは手術を除いた治療法である。
c.主病巣とは最初に発見された病巣である。
d.肉腫は悪性腫瘍である。

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題24 誤っている組合せはどれか。
1.熱傷性ショック────────体液減少
2.心原性ショック────────静脈圧上昇
3.アナフィラキシーショック───血管透過性減少
4.神経原性ショック───────血管緊張低下

問題25 供血者として適切でないのはどれか。
a.妊娠7か月
b.年齢60歳
c.体重100kg
d.肝炎の既往

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題26 正しいのはどれか。
a.直腸麻酔剤は坐薬である。
b.胃内視鏡検査には表面麻酔が行われる。
c.術後疼痛の除去に硬膜外麻酔が行われる。
d.局所麻酔には筋弛緩剤を併用する。

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題27 正しいのはどれか。
1.蜂窩織炎の初期治療は切開排膿である。
2.破傷風の初発症状は意識障害である。
3.ガス壊疽は黄色ブドウ球菌で起こる。
4.?疽(ひょうそ)は指先の化膿性炎症である。

問題28 一次救命処置に含まれるのはどれか。
1.閉胸式心マッサージ
2.救急薬品投与
3.心電図
4.電気的除細動

問題29 正しいのはどれか。
1.脳梗塞は脳血管の奇形によるものが多い。
2.一過性脳虚血発作はクモ膜下出血の前兆である。
3.心臓弁膜疾患は脳血栓の原因となる。
4.脳幹部出血は意識障害をきたすことが多い。

問題30 63歳の男性.転倒して右大腿骨骨折と診断され入院した。受傷当日は痛み以外の訴えはなかったが、翌日には呼吸数増加、チアノーゼ、眼球結膜と胸部とに点状出血が認められ、意識が低下した。
最も考えられるのはどれか。
1.緊張性気胸
2.脂肪塞栓症
3.胸部圧迫症
4.急性硬膜外血腫

問題31 骨肉腫で誤っているのはどれか。
1.好発年齢は30〜40歳である。
2.好発部位は膝関節周辺である。
3.腫瘍細胞による類骨形成がみられる。
4.エックス線像で骨膜反応がみられる。

問題32 正しい組合せはどれか。
a.オスグッド・シュラッテル病──脛骨粗面
b.鷲足付着部炎─────────脛骨近位内側部
c.膝窩筋腱炎──────────大腿骨前外側部
d,腸脛靭帯炎──────────腓骨骨頭部

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題33 病的骨折で正しいのはどれか。
1.骨形成不全症では骨癒合が起こりにくい。
2.ページェット病では上腕骨に好発する。
3.骨嚢腫では病的骨折後に自然治癒がみられる。
4.脊椎の病的骨折は多発性骨髄腫によるものが多い。

問題34 膝関節の骨性強直を起こしやすい疾患はどれか。
a.変形性関節症
b.結核性関節炎
c.化膿性関節炎
d.神経病性関節症

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題35 正しい組合せはどれか。
a.急性化膿性骨髄炎────黄色ブドウ球菌
b.ブロディー膿瘍─────骨膜反応
c.化膿性関節炎──────肺炎球菌
d.脊椎カリエス──────ツベルクリン反応陽性

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題36 悪性関節リウマチでみられないのはどれか。
1.紫斑
2.心筋炎
3.手足指壊症
4.脾腫

問題37 骨端症で最も予後のよいのはどれか。
1.ペルテス病
2.第1ケーラー病
3.第2ケーラー病
4.キーンベック病

問題38 骨転移癌で誤っているのはどれか。
1.最も多いのは腎癌である。
2.転移部位は骨盤が多い。
3.前立腺癌では骨硬化像を示すことが多い。
4.好発年齢は60歳代である。

問題39 急性腰痛で来院。腰椎椎間板症と診断された。
まず最初に行うことはどれか。

1.マッサージ
2.椎間板ヘルニアの整復
3.腰痛体操の指導
4.安静の指示

問題40 脊中管狭窄を起こすのはどれか。
a.椎体前縁骨棘
b.後縦靭帯骨化
c.椎間関節肥厚
d.傍脊柱筋骨化

1.a、b
2.a、d
3.b、C
4.c、d

問題41 能力低下(WHO1980による)に対するアプローチに含まれないのはどれか。
1.麻痺筋の回復を図る。
2.残存機能を最大限に活用する。
3.装具、自助具を利用する。
4.各種動作能力の向上を図る。

問題42 最も社会的不利(WHO1980による)となるのはどれか。
1.ブローカ失語
2.ウェルニッケ失語
3.伝導失語
4.健忘失語

問題43 1歳の痙直型両麻痺児にみられない症状はどれか。
1.運動の発達遅延
2.背臥位での股関節外転姿勢
3.腹臥位での四肢屈曲姿勢
4.言葉の発達遅延

問題44 マッサージの適応でないのはどれか。
1.深部静脈血栓の改善
2.硬化した筋の緩和
3.組織の圧耐性の強化
4.下肢の浮腫の軽減

問題45 協調性運動の評価に用いられるのはどれか。
1.筋力テスト
2.腱反射テスト
3.指鼻テスト
4.線分二等分テスト

問題46 我が国で最も多い身体障害者はどれか。
1.視覚障害
2.聴覚障害
3.肢体不自由
4.内部障害

問題47 脳性麻痺で誤っているのはどれか。
1.脳に器質的病変がある。
2.筋緊張異常がある。
3.麻痺は進行性である。
4.運動発達障害がある。

問題48 頸髄損傷で異所性骨化が最も起こりやすい部位はどれか。
1.手部
2.足部
3.肩部
4.股部

問題49 脳卒中片麻痺患者の急性期にみられないのはどれか。
1.弛緩性麻痺
2.肩手症候群
3.排尿障害
4.嚥下障害

問題50 脳卒中患者の訓練で最初に行われるのはどれか。
1.寝返り訓練
2.下肢筋力増強訓練
3.装具装着訓練
4.坐位保持訓練

問題51 病的骨折を起こしやすいのはどれか。
a.くる病
b.骨粗鬆症
c.軟骨発育不全症
d.ムコ多糖症

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題52 疲労骨折を起こしにくいのはどれか。
1.肋骨
2.脛骨
3.距骨
4.中足骨

問題53 関節内骨折はどれか。
1.コーレス骨折
2.ボクサー骨折
3.スミス骨折
4.ショウフアー骨折

問題54 小児骨折の特徴で誤っているのはどれか。
1.変形に対する自然矯正カが強い。
2.不全骨折になりやすい。
3.関節拘縮を起こしやすい。
4.骨癒合が早い。

問題55 無腐性骨壊死を起こしやすいのはどれか。
1.上腕骨外科頸骨折
2.前腕骨骨幹部骨折
3.舟状骨中央骨折
4.大腿骨転子部骨折

問題56 外傷性脱臼について正しいのはどれか。
a.弾発性固定は固有症状である。
b.反復性脱臼は股関節に多く発生する。
c.複雑脱臼は2か所以上の関節が脱臼する。
d.直達性脱臼より介達性脱臼が多い。

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題57 正しい組合せはどれか。
1.肩関節後方脱臼────頸神経叢損傷
2.肩鎖関節上方脱臼───腋裔神経損傷
3.肘関節後方脱臼────橈骨神経損傷
4.膝蓋骨垂直脱臼────脛骨神経損傷

問題58 顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
1.若年男子に多い。
2.弾発性固定位からの開口はできない。
3.片側脱臼の頤部は患側に偏位する。
4.外側翼突筋は関節頭を固定する。

問題59 肋骨骨折で正しいのはどれか。
1.第1肋骨での発生頻度が高い。
2.幼児では発生頻度が低い。
3.骨片転位が著明である。
4.胸膜損傷を合併することが多い。

問題60 胸鎖関節脱臼で誤っているのはどれか。
1.上方脱臼の頻度が高い。
2.患側の肩が下垂する。
3.頭部が患側に傾く。
4.上肢外転が制限される。

問題61 脊椎椎体圧迫骨折で誤っているのはどれか。
1.胸腰椎移行部に多い。
2.椎体は楔状を呈することが多い。
3.脊髄損傷の合併は少ない。
4.前屈位ギプス固定を行う。

問題62 鎖骨骨折の後遺症でないのはどれか。
1.偽関節
2.変形治癒
3.肩甲上神経麻痺
4.外傷性関節症

問題63 肩甲骨骨折で誤っているのはどれか。
1.骨体部骨折は縦骨折の頻度が高い。
2.骨体部骨折の骨片転位は小さい。
3.上角骨折の骨片は内上方に転位する。
4.合併症に肋骨骨折がある。

問題64 転位のある上腕骨外科頚外転型骨折で正しいのはどれか。
1.遠位骨片骨軸は前内方に偏位する。
2.三角筋部の膨隆が消失する。
3.固定肢位は当初から外転位とする。
4.肩関節外転位拘縮を残す頻度が高い。

問題65 図に示す手関節部の骨折で誤っているのはどれか。



1.外観はスミス骨折に類似する。
2.整復は前腕回外位で末梢牽引する。
3.整復後の骨片安定性が悪い。
4.固定肢位は手関節軽度掌屈位とする。

問題66 左手の損傷治癒後、指を屈曲したときに図のような変形がみられた。
最も考えられるのはどれか。



1.第4中手骨骨幹部骨折
2.第4指中央索断裂
3.第4指末節骨基部剥離骨折
4.第5中手骨頸部骨折

問題67 誤っている組合せはどれか。
1.中手骨頸部骨折──────掌側凸変形
2.中手骨骨幹部骨折─────背側凸変形
3.ベンネット骨折──────内転屈曲変形
4.基節骨骨幹部骨折─────掌側凸変形

問題68 肩鎖関節脱臼について誤っているのはどれか。
1.変形を残すことが多い。
2.肩関節内旋制限を残すことが多い。
3.鎖骨骨折の合併はまれである。
4.保存療法の固定は4〜8週行う。

問題69 肘関節後方脱臼で誤っているのはどれか。
1.青壮年者に多発する。
2.肘頭高位を認める。
3.軽度屈曲で弾発固定される。
4.上腕二頭筋腱が索状に触れる。

問題70 肘内障について誤っているのはどれか。
1.6〜7歳の小児に起こりやすい。
2.橈骨頭が撓骨輪状靭帯から逸脱した状態である。
3.整復確認の一つにクリック音がある。
4.自然整復されるものがある。

問題71 第1手根中手関節脱臼で誤っているのはどれか。
1.中手骨部の過度の屈曲や側屈が強制されて起こる。
2.脱臼部が掌側または背側に突出する。
3.手関節から末節までの範囲を固定する。
4.固定期間は1週とする。

問題72 誤っている組合せはどれか。
1.肩鎖関節上方脱臼─────肩鎖靭帯損傷
2.肘関節後方脱臼──────関節包後面断裂
3.橈骨頭前方脱臼──────撓骨輪状靭帯損傷
4.遠位橈尺関節脱臼─────関節円板損傷

問題73 誤っているのはどれか。
1.下前腸骨棘剥離骨折は縫工筋が関与する。
2.腸骨稜剥離骨折は外腹斜筋が関与する。
3.デュベルニー骨折の転子果長は左右同じである。
4.マルゲーヌ骨折の棘果長は左右同じである。

問題74 右大腿骨頸部内側内転型骨折の下肢の肢位はどれか。



1.a
2.b
3.c
4.d

問題75 棘果長が短縮するのはどれか。
1.大腿骨大転子骨折
2.大腿骨頸部内側内転型骨折
3.膝蓋骨骨折
4.距骨骨折

問題76 大腿骨幹部上1/3の骨折で正しいのはどれか。
a.下肢は外旋位を呈する。
b.近位骨片が外転する。
c.遠位骨片が外上方に転位する。
d.斜骨折の整復固定は容易である。

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題77 膝蓋骨骨折で正しいのはどれか。
a.介達外力で縦骨折を起こす。
b.大腿四頭筋の作用で近位骨片が転位する。
c.保存療法の当初は膝関節伸展位で固定する。
d.脛骨神経麻痺を合併する。

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題78 脛骨外顆骨折で誤っているのはどれか。
1.関節内骨折である。
2.内反膝変形を起こす。
3.骨片は下後方に転位する。
4.後遺症に動揺関節がある。

問題79 下腿骨骨幹部骨折で正しいのはどれか。
a.小児の場合は脛骨の若木骨折となりやすい。
b.直達外力による両骨骨折の骨折部位は同高位となる。
c.下腿後面中央部からMP関前手前まで固定する。
d.脛骨中・下1/3境界部横骨折の骨癒合は良好である。

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4,c、d

問題80 外傷性股関節脱臼の後遺症でないのはどれか。
1.坐骨神経麻痺
2.大腿骨骨頭壊死
3.変形性股関節症
4.外反股

問題81 外傷性股関節後方脱臼で誤っているのはどれか。
1.前方脱臼より発生頻度が高い。
2.大腿骨頭靭帯断裂を合併する。
3.股関節は伸展位を呈する。
4.大転子高位となる。

問題82 膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。
1,内反膝は脱臼発生の要因である。
2.外側脱臼より内側脱臼の頻度が高い。
3.小児では反復性に移行しやすい。
4.膝関節屈曲位で容易に整復される。

問題83 膝関節前方脱臼で誤っているのはどれか。
1.膝関節脱臼の中で最も発生頻度が高い。
2.膝関節に屈曲が強制され発生する。
3.十字靭帯の断裂を合併する。
4.膝窩動脈の断裂を伴うことが多い。

問題84 距腿関節脱臼について誤っている組合せはどれか。
a.上方脱臼─────足底から上方への突き上げ
b.側方脱臼─────足部の過度外転強制
c.前方脱臼─────足部の屈曲強制
d.後方脱臼─────足部の伸展強制

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題85 肩腱板損傷で陽性になるのはどれか。
a.ヤーガソンテスト
b.ライトテスト
c.ペインフルアークサイン
d.ドロップアームサイン

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題86 思春期の女性によくみられるのはどれか。
1.デュピュイトレン拘縮
2.ぱね指
3.ヘバーデン結節
4.マーデルング変形

問題87 尻上がり現象を起こす拘縮筋はどれか。
1.外側広筋
2.中間広筋
3.内側広筋
4.大腿直筋

問題88 シンスプリントの好発部位はどれか。



1.a
2.b
3.c
4.d

問題89 肉離れの好発部位はどれか。



a.
b.
c.
d.

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題90 三角靭帯の断裂を伴う骨折はどれか。
1.コットン骨折
2.チロー骨折
3.デュピュイトレン骨折
4.ポット骨折

問題91 16歳の男子・野球の素振り練習中、他の生徒が振ったバットが上腕中央の外側部に当たった。
最も損傷されやすい神経はどれか。
1.筋皮神経
2.正中神経
3.尺骨神経
4.撓骨神経

問題92 30歳の男性。上腕中央部骨折で異常可動性が著明に認められるが軋轢音を呈さなかった。
最も注意を要する後遺症はどれか。
1.骨化性筋炎
2.異所性骨化
3.偽関節
4.変形癒合

次の文章を読み問題 93、問題 94、問題 95に答えよ。
 5歳の男子。午後6時頃、高さ約1mの鉄棒の上から転落し左肘関節伸展位で手掌をつき、疹痛を訴え来所した。初検症状では、肘関節前後径と横径とが健側より増大し、肘関節前面上方に小皮下出血斑を認めた。左手関節伸展、左第2〜5指MP関節伸展および左母指橈 側外転が不能だったが、ヒューター三角に乱れはなかった。撓骨動脈の拍動は触れ、他の手指の運動は可能で爪床圧迫は約1秒で色が戻った。整復操作で横径の左右差は解消されたが前後径は変化なく、肘関節は90度以上の屈曲が不能であったため、屈曲位で背側に金属副子を当て固定した。固定後の爪床圧迫では色の戻りに遅延は認めなかったので、近隣市街地(約20km離れている)にある整形外科へ行くようにといって帰した。

問題93 初検時に麻痺を起こしていた神経はどれか。
1.橈骨神経
2.筋皮神経
3.正中神経
4.尺骨神経

問題94 整復操作後に残っていると判断できる遠位骨片の転位はどれか。
1.橈側転位
2.尺側転位
3.前上方転位
4.後上方転位

問題95 同日午後9時、肘関節の疹痛を訴え再度来所した。撓骨動脈の拍動は微弱で手指の自動伸展が不能であり、屈曲している第3・4指を他動的に伸展すると前腕屈側に強い疼痛を訴えた。爪床部を圧迫したとき色が戻るのに約3秒かかった。
 整形外科に移送する前に、直ちに行うべき処置はどれか。
1.固定を除去して再度整復する。
2.固定を除去して安静にさせる。
3.固定のまま冷却する。
4.固定のまま安静にさせる。

問題96 10歳の男子。ジャングルジムから落下し手掌を地面についた。図のような変形を呈して来所した。
 最も考えられるのはどれか。



1.橈骨骨幹部骨折
2.前腕両骨骨幹部骨折
3.コーレス骨折
4.スミス骨折

問題97 80歳の女性。風呂場で足を滑べらせ転倒した際、手関節掌屈にて手背をついて、手関節部の疼痛を訴え整形外科を受診し橈骨遠位部骨折と診断された。整復後は前腕回外位、手関節軽度伸展位でギプス固定された。
 最も考えられるのはどれか。
1.背側バートン骨折
2.コーレス骨折
3.掌側バートン骨折
4.スミス骨折

問題98 50歳の女性。手関節部橈側の疼痛を訴えて来所、軽度の腫脹および圧痛を認める。フィンケルスタインテストが陽性、ファーレンテスト陰性、弾発現象はない。
 最も考えられるのはどれか。
1.ガングリオン
2.手根管症候群
3.ド・ケルバン病
4.変形性手関節症

問題99 18歳の男子。1か月前、柔道の試合中、大外刈りに対し体を反転し逃れた際、膝関節部を負傷した。本人は単なる捻挫と思い湿布をして様子をみていたが、膝関節不安定感を訴え来所した。A、Bの検査は陰性で、C、Dの検査は陽性であった。考えられるのはどれか。



a.内側側副靭帯損傷
b.内側半月損傷
c.後十字靭帯損傷
d.前十字靭帯損傷

1.a、b
2.a、d
3.b、c
4.c、d

問題100 40歳の女性。運動会のリレーで走っているとき、右踵の上方を後ろから蹴られたような感じを受け、走れなくなり来所した。右下腿部遠位後面に陥凹と圧痛とを認める。
 この損傷で正しいのはどれか.
1.爪先立ちは不能である。
2.足関節屈曲は不能である
3.トンプソンテストは陰性である。
4.足関節伸展位で固定する。


第10回 柔整師試験 解答
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 4 1 3 3 4 1 3 1 3
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
2 2 4 1 4 2 2 2 3 3
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
4 1 4 2 4 3 1 2 2 1
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
1 2 3 1 1 1 4 3 4 1
41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
3 3 2 2.4 4 3 4 2.4 4 3
51 52 53 54 55 56 57 58 59 60
2 2 1 3 4 2 2 1 1 4
61 62 63 64 65 66 67 68 69 70
4 3 3 2 1 1 4 4 2 3
71 72 73 74 75 76 77 78 79 80
4 1 2 2 1 3 4 3 2 1
81 82 83 84 85 86 87 88 89 90
2 3 3 2 1 1 4 4 3 2
91 92 93 94 95 96 97 98 99 100
4 4 2 2 4 3 1 3 3 1
午後の解答 ※問題1→101
101 102 103 104 105 106 107 108 109 110
3 4 2 3 4 3 1 1 2 2
111 112 113 114 115 116 117 118 119 120
1 4 2 2 4 3 1 1 4 3
121 122 123 124 125 126 127 128 129 130
3 1 2 3 2 3 4 1 4 2
131 132 133 134 135 136 137 138 139 140
1 1 3 3 2 4 2 1 4 3
141 142 143 144 145 146 147 148 149 150
1 2 2 1 3 3 3 4 2 1.4
151 152 153 154 155 156 157 158 159 160
1 3 4 3 3 2 3 4 2 1
161 162 163 164 165 166 167 168 169 170
4 3 1 1 2 1 1 2 4 1
171 172 173 174 175 176 177 178 179 180
4 2 1 3 2 1 3 2 1 4
181 182 183 184 185 186 187 188 189 190
3 3 2 4 4 4 4 3 3 4.3
191 192 193 194 195 196 197 198 199 200
4 3 1 4 2 2 4 3 2 1