問題1
インフォームド・コンセントで誤っているのはどれか。
1. 日本では1997年医療法改正によって努力義務として規定された。
2. 自己決定権を持つ患者に対し施術等について説明や情報を提供しなければならない。
3. 柔道整復師は医師の指示により行わなければならない。
4. 患者に対する医師等医療関係者の説明義務である。
【 解答:3 】
問題2
柔道整復師免許の取消し理由で正しいのはどれか。
1. 成人被後見人になったことのある者
2. 素行が悪い者
3. 業務上不正行為があった者
4. 科料に処せられた者
【 解答:3 】
問題3
柔道整復師の名簿に登録するのはどれか。
1. 市町村
2. 厚生労働省(指定登録機関)
3. 都道府県
4. 保健所
【 解答:2 】
問題4
柔道整復師の名簿登録の消除で正しいのはどれか。
1. 失踪宣言による消除は認められない。
2. 死亡届出義務者は親族でなければならない。
3. 免許証または免許証明書を都道府県知事に返納する。
4. 柔道整復師本人の意思でも可能である。
【 解答:4 】
問題5
業務・名称独占で誤っている組合せはどれか。
1. 柔道整復師------業務独占
2. 医師------------業務独占・名称独占
3. 理学療法士------業務独占
4. 保健師----------名称独占
【 解答:3 】
問題6
柔道整復の業務または施術所で広告できないのはどれか。
1. 出張による施術
2. 駐車設備に関する事項
3. 柔道整復関係学会の理事
4. ほねつぎ
【 解答:3 】
問題7
誤っている組合せはどれか。
1. 政令------------内閣
2. 条例------------都道府県知事
3. 法律------------国会
4. 省令------------各省大臣
【 解答:2 】
問題8
病院の病床で正しい組合せはどれか。
1. 療養病床------------ニ類感染症で療養を必要とする患者を入院させる。
2. 精神病床------------高齢者で療養を必要とするものを入院させる。
3. 一般病床------------精神・感染症・結核・療養病床以外のものをいう。
4. 感染症病床----------結核患者を入院させる。
【 解答:3 】
問題9
医師法で正しいのはどれか。
1. 軽度の治療の場合は診療録は不要である。
2. 守秘義務は医師法で規定されている。
3. 正当な理由があっても医師は診察を拒むことができない。
4. 業務停止ができるのは厚生労働大臣である。
【 解答:4 】
問題10
業務と資格との組合せで正しいのはどれか。
1. 新生児の保健指導----助産師
2. 筋肉注射------------理学療法士
3. エックス線検査------柔道整復師
4. 薬の処方------------薬剤師
【 解答:1 】
問題11
機能障害はどれか。2つ選べ
1. 歩行障害
2. 感覚低下
3. 復職困難
4. 不随意運動
【 解答:24 】
問題12
胸腰部の関節可動域測定法で屈曲・伸展の基本軸はどれか。
1. 肩峰を通る床への垂直線
2. 第7頸椎棘突起と第1仙椎棘突起を結ぶ線
3. 仙骨後面
4. ヤコビー線の中点に立てた垂直線
【 解答:3 】
問題13
小脳性運動失調の症候で誤っているのはどれか。
1. 測定異常
2. 言語障害
3. ロンベルグ徴候陽性
4. 筋トーヌス低下
【 解答:3 】
問題14
筋力増強訓練中止の判断で適切でないのはどれか。
1. 骨粗鬆症のある場合の疲労骨折
2. 神経筋疾患のある場合の筋力低下
3. 心肺機能低下のある場合の心不全
4. 訓練中の一過性の筋痛
【 解答:4 】
問題15
極超短波療法の特異的禁忌はどれか。
1. 末梢循環障害
2. 体内金属
3. 光線過敏症
4. 感覚脱失
【 解答:2 】
問題16
正しい組合せはどれか。
1. 対立装具--------------橈骨神経麻痺
2. 機能的把持装具--------第6頸髄損傷
3. ナックルベンダー------MP関節屈曲拘縮
4. 手背屈装具------------正中神経麻痺
【 解答:2 】
問題17
失語症の治療に適しているのはどれか。
1. 言語刺激を反復して与える。
2. 言葉の誤りを矯正する。
3. 50音文字盤を活用する。
4. 舌や口唇の動きを強化する。
【 解答:1 】
問題18
失語症を伴うことが多い病態はどれか。
1. 不随意運動
2. 右片麻痺
3. 嚥下障害
4. 失語症
【 解答:2 】
問題19
脳性麻痺の定義で正しいのはどれか。
1. 知的障害を伴う。
2. 脳の進行性病変によるものである。
3. 生後3か月以内に生じたものである。
4. 運動の異常は永続的である。
【 解答:4 】
問題20
23 歳の男性。交通事故による頸髄損傷完全四肢麻痺。第7頸髄節まで機能残存であり、車いすで移動は自立していた。受傷後6か月頃より不随意に下肢の筋収縮を 認めるようになり、一度伸展した下肢が容易に元に戻らないということで受診した。股関節・膝関節周囲筋の筋緊張は亢進し、他動運動は困難であり、足クロー ヌスを認めた。
この病態の治療法で適切でないのはどれか。
1. 下肢圧迫包帯
2. 持続ストレッチ
3. ホットパック
4. 神経ブロック
【 解答:1 】
問題21
バージャー(Buerger)病の特徴的な歩行はどれか。
1. 間欠性跛行
2. はさみ歩行
3. 失調性歩行
4. 突進歩行
【 解答:1 】
問題22
誤っている組合せはどれか。
1. 全身性エリテマトーデス---------紅斑
2. ファロー(Fallot)四徴症---------紫斑
3. アジソン(Addison)病------------色素沈着
4. 神経血管症候群-----------------レイノー症状
【 解答:2 】
問題23
小児の感染症で皮疹が出る前に口腔内に白い小斑点がみられるのはどれか。
1. 風疹
2. 水痘
3. 猩紅熱
4. 麻疹
【 解答:4 】
問題24
門脈圧亢進症の症状でないのはどれか。
1. 食道静脈瘤
2. 腹水貯留
3. 脾腫
4. 多血症
【 解答:4 】
問題25
打診で正しい組合せはどれか。
1. 心膜炎--------------心濁音界拡大
2. 無気肺--------------過共鳴音
3. 肺気腫--------------肺肝境界の上昇
4. 胸水貯留------------清音
【 解答:1 】
問題26
聴診所見で誤っている組合せはどれか。
1. 気胸----------------声音増強
2. 大動脈炎症候群------血管雑音
3. 急性腹膜炎----------ぐる音消失
4. 肺線維症------------異常呼吸音
【 解答:1 】
問題27
触診で正しいのはどれか。
1. 良性の皮下腫瘤は一般的に可動性がよい。
2. 三叉神経の圧痛点は頸部に認める。
3. 胃潰瘍では上腹部触診の意義は低い。
4. 触診は疼痛部位から始めると診断時間が短縮できる。
【 解答:1 】
問題28
触診で関節腫脹の評価が困難な部位はどれか。
1. 股関節
2. 肘関節
3. 手関節
4. 膝関節
【 解答:1 】
問題29
血圧測定で正しいのはどれか。
1. 触診法は聴診法より高く測定される。
2. 血圧は静脈の血管内圧をさす。
3. 拍動音が聞こえ始めた点が収縮期血圧である。
4. 触診法でも拡張期血圧の測定ができる。
【 解答:3 】
問題30
深部感覚の低下を示唆する症状はどれか。
1. 入浴してもお湯の熱さがわからない。
2. 四肢にケガをしても気付かない。
3. 物を触っても形や材質が分からない。
4. 暗所では足もとがふらつく。
【 解答:4 】
問題31
表在反射はどれか。
1. アキレス腱反射
2. 下顎反射
3. 角膜反射
4. 瞳孔反射
【 解答:3 】
問題32
ウイルス性肝炎で誤っているのはどれか。
1. B型肝炎の急性期にHBs抗体を認める。
2. A型肝炎は経口的に感染する。
3. C型肝炎は血液を介して感染する。
4. 劇症肝炎の予後は不良である。
【 解答:1 】
問題33
正しい組合せはどれか。2つ選べ
1. 心室中隔欠損症------------先天性心疾患
2. バージャー(Buerger)病-----梅毒
3. 僧帽弁狭窄症--------------ウイルス感染
4. 大動脈瘤------------------アテローム動脈硬化症
【 解答:14 】
問題34
正しいのはどれか。2つ選べ
1. 褐色細胞腫は二次性高血圧症である。
2. 眼底所見は高血圧症の病態診断に有用である。
3. 収縮期圧が高くても拡張期血圧が正常なら高血圧でない。
4. クッシング(Cushing)症候群では血圧が低下する。
【 解答:12 】
問題35
鉄欠乏性貧血でみられないのはどれか。
1. 易疲労感
2. 舌炎
3. チアノーゼ
4. 動悸
【 解答:3 】
問題36
血糖値を下げる作用をもつのはどれか。
1. 成長ホルモン
2. カテコールアミン
3. 副腎皮質ステロイド
4. インスリン
【 解答:4 】
問題37
膠原病の臨床症状で正しい組合せはどれか。
1. ベーチェット(Behcet)病------------眼球突出
2. 関節リウマチ----------------------くも状指
3. 皮膚筋炎--------------------------外陰部潰瘍
4. 強皮症----------------------------嚥下障害
【 解答:4 】
問題38
眼裂開大を生じるのはどれか。
1. 重症筋無力症
2. ベル麻痺
3. 動眼神経麻痺
4. 筋緊張性ジストロフィー
【 解答:2 】
問題39
糖尿病性ニューロパチーによるしびれが最初に現れる部位はどれか。
1. 顔面
2. 手指
3. 足指
4. 体幹
【 解答:3 】
問題40
認知症で正しいのはどれか。
1. 一過性に意識が短時間失われる状態
2. 知能の発育が生まれつき遅滞した状態
3. 意識が完全に消失し、いかなる刺激にも反応しない状態
4. 一度発達した知能が記銘力を中心に低下した状態
【 解答:4 】
問題41
40歳の男性。5日前から感冒症状があり、37℃台の発熱とのどの痛み、咳、痰があった。
症状がよくならないまま、今日になって40.3℃の発熱、強い呼吸困難、右胸の痛みと咳を訴えて来院した。
尿の検査で肺炎球菌抗原陽性であった。
低値を示すのはどれか。
1. 血中酸素飽和度
2. 呼吸数
3. CRP
4. 白血球数
【 解答:1 】
問題42
23歳の男性。1週間前に下痢があった。
昨日から両方下肢の脱力と足先にしびれ感を自覚し、今日になって歩行が不自由になり、両手筋力も弱くなった。
病歴から考えられる診断はどれか。
1. ギラン-バレー(Guillain-Barre)症候群
2. 多発性筋炎
3. パーキンソン(Parkinson)病
4. 脳血管障害
【 解答:1 】
問題43
急性虫垂炎の腹部圧痛点でないのはどれか。
1. ブルンベルグ
2. マックバーネ
3. ランツ
4. キュンメル
【 解答:1 】
問題44
腫瘍診断で誤っている組合せはどれか。
1. 内視鏡検査-----------消化管腫瘍
2. MRI検査--------------骨腫瘍
3. 細胞診検査-----------甲状腺腫瘍
4. 超音波検査-----------肺腫瘍
【 解答:4 】
問題45
ショックの症状で誤っているのはどれか。
1. 虚脱
2. 大脈
3. 顔面蒼白
4. 冷汗
【 解答:2 】
問題46
輸血で誤っているのはどれか。
1. 成分輸血を行う。
2. 肺炎などの感染症が発症する。
3. 不適合輸血の死亡率は低い。
4. 血液型が同じでも交差適合試験を行う。
【 解答:3 】
問題47
消毒と滅菌で誤っているのはどれか。
1. 光学レンズはガス滅菌を行う。
2. 消毒薬そのものにも微生物汚染は起こる。
3. 消毒用エタノールは粘膜に用いる。
4. オートクレープは高圧蒸気滅菌装置である。
【 解答:3 】
問題48
各種外科疾患と切開法との組合せで誤っているのはどれか。
1. 胆石症-------------------左肋骨弓下斜切開
2. 肺癌---------------------胸部後側方切開
3. 胃癌---------------------上腹部正中切開
4. 心室中隔欠損症-----------胸骨正中切開
【 解答:1 】
問題49
出血で正しい組合せはどれか。
1. タール便-------下部消化管出血
2. 血尿-----------腎損傷
3. 喀血-----------胃潰瘍
4. 外出血---------腹腔内出血
【 解答:2 】
問題50
疾患と症状の組合せで誤っているのはどれか。
1. くも膜下出血-------------頭痛
2. 高血圧性脳出血-----------片麻痺
3. 脳動静脈奇形-------------眼球突出
4. 脳梗塞-------------------失語症
【 解答:3 】
問題51
頸部外傷の初期症状で適切でないのはどれか。
1. 頭痛
2. 悪心嘔吐
3. 胸痛
4. 頸部運動制限
【 解答:3 】
問題52
胸壁穿通性挫傷で起こる可能性が高いのはどれか。
1. 血気胸
2. 肺動脈瘤
3. 気腫性肺嚢胞
4. 肺気腫
【 解答:1 】
問題53
21歳の男性。剣道の試合中、踏み込んだ際に左前胸部痛を感じた。その後息切れも出現したため救急受診した。
胸部聴診上、左肺野の呼吸音減弱を認めた。
この病態で考えられるのはどれか。
1. 自然気胸
2. 胸骨骨折
3. 狭心症
4. 解離性大動脈瘤
【 解答:1 】
問題54
中心性頸髄損傷で正しいのはどれか。
1. 運動麻痺は下肢より上肢に著しい。
2. 会陰部の感覚が障害される。
3. 過屈曲損傷で生じる。
4. 下位頸椎の脱臼を伴う。
【 解答:1 】
問題55
軟骨無形成症で誤っているのはどれか。
1. 常染色体優性遺伝疾患である。
2. 体幹短縮型の低身長を示す。
3. 前額部が突出している。
4. 腰部脊柱管狭窄症を合併する。
【 解答:2 】
問題56
くる病で正しいのはどれか。
1. O脚を生じる。
2. 成人に発症する。
3. 身長は正常である。
4. ビタミンCの欠乏による。
【 解答:1 】
問題57
疾患と症状との組合せで正しいにはどれか。
1. 脳性麻痺-------------------感覚障害
2. 脊髄性小児麻痺-------------下肢腱反射亢進
3. 脊髄癆---------------------深部感覚低下
4. 筋萎縮性側索硬化症---------膀胱直腸障害
【 解答:3 】
問題58
小児長管骨の急性化膿性骨髄炎の局所症状で誤っているのはどれか。
1. 異常可動性
2. 熱感
3. 運動痛
4. 腫脹
【 解答:1 】
問題59
関節リウマチによる手指のしびれの原因で誤っているのはどれか。
1. 血管炎
2. 手根管症候群
3. 環軸関節亜脱臼
4. 尺側偏位
【 解答:4 】
問題60
手の変形性関節症で罹患頻度が最も高いのはどれか。
1. 母指CM関節
2. PIP関節
3. 手関節
4. DIP関節
【 解答:4 】
問題61
女児に多い骨端症はどれか。
1. セーバー(Sever)病
2. ケーラー(Kohler)病
3. ペルテス(Perthes)病
4. フライバーグ(Freiberg)病
【 解答:4 】
問題62
20歳以下に好発する腫瘍はどれか。
1. 骨巨細胞腫
2. 多発性骨髄腫
3. 軟骨肉腫
4. ユーイング(Ewing)肉腫
【 解答:4 】
問題63
上肢のコンパートメント症候群で正しいのはどれか。
1. 受傷後1か月以降に発生する。
2. コンパートメント圧は10mmHg以下となる。
3. 皮膚に点状出血がみられる。
4. 手指の他動的伸展で疼痛が増強する。
【 解答:4 】
問題64
15歳女子。体幹の変形を主訴に来院した。
身長が180cmと高く、体幹に比して四肢が長い。

この疾患にあてはまらないのはどれか。
1. カフェオレ斑
2. 水晶体脱臼
3. 関節弛緩性
4. くも状指
【 解答:1 】
問題65
介達外力で複合骨折が起こりやすいのはどれか。
1. 高齢者の大腿骨頸部内側骨折
2. 小児の鎖骨骨折
3. 小児の前腕骨骨幹部骨折
4. 高齢者の上腕骨顆部骨折
【 解答:4 】
問題66
屈曲骨折の分類と骨折型との組合せで誤っているのはどれか。
1. 第1型--------骨片骨折
2. 第2型--------斜骨折
3. 第1型--------複合骨折
4. 第3型--------圧迫骨折
【 解答:4 】
問題67
最も高いエネルギーによる損傷はどれか。
1. 斜骨折
2. 粉砕骨折
3. 横骨折
4. 螺旋骨折
【 解答:2 】
問題68
ソルター-ハリスの分類で正しいのはどれか。
1. X型は受傷直後のエックス線像で判明が容易である。
2. V型が最も多い。
3. T型は肥大層の損傷に限局する。
4. W型は成長障害を起こしにくい。
【 解答:3 】
問題69
ズデック(Sudeck)骨萎縮で正しいのはどれか。
1. 骨萎縮は短期間で回復する。
2. 有痛性である。
3. 骨膜反応がみられる。
4. 上腕骨遠位部に好発する。
【 解答:2 】
問題70
病院へ緊急搬送を必要とするのはどれか。
1. コーレス(Colles)骨折受傷1時間後に体温が38℃に上昇した。
2. 鎖骨骨折整復中に一時期に顔面蒼白となった。
3. 上腕骨顆上骨折固定5日目に再転位した。
4. 大腿骨骨折受傷3日後に前胸部に点状出血斑が現れた。
【 解答:4 】
問題71
偽関節が起こりやすい要因で誤っているのはどれか。
1. 複雑骨折
2. 高齢者
3. 過度の持続牽引固定
4. 骨折部に多量の血腫
【 解答:4 】
問題72
フォルクマン(Volkmann)拘縮の症状で誤っているのはどれか。
1. 手関節伸展位
2. 感覚麻痺
3. 自発痛
4. 浮腫
【 解答:1 】
問題73
骨折の固定後、早期に現れるのはどれか。
1. 関節拘縮
2. 骨萎縮
3. 循環障害
4. 筋萎縮
【 解答:3 】
問題74
肋骨骨折の絆創膏固定で正しいのはどれか。
1. 屋根瓦状に下方から上方に向って貼付する。
2. 正中線を越えない範囲で貼付する。
3. 深呼吸させ完全吸気状態で貼付する。
4. 固定期間終了まで交換は避ける
【 解答:1 】
問題75
上腕骨大結節骨折で誤っているのはどれか。
1. 肩関節外転位で固定する。
2. 裂離骨折として発生する。
3. 肩関節前方脱臼に合併する。
4. 上腕二頭筋長頭腱脱臼を合併する。
【 解答:4 】
問題76
単純エックス線写真

肩の外傷で正しいのはどれか。
1. 固定期間は2週である。
2. 徒手整復は禁忌である。
3. 弾発性固定がみられる。
4. 若年者に好発する。
【 解答:3 】
問題77
初検時、骨折部が前外方凸変形するのはどれか。
1. 脛腓両骨骨幹部骨折
2. 上腕骨骨幹部(三角筋付着部より近位)骨折
3. 上腕骨外科頸内転型骨折
4. 大腿骨骨幹部中1/3部骨折
【 解答:3 】
問題78
上腕骨骨幹部骨折で正しいのはどれか。2つ選べ
1. 整復操作に伴う橈骨神経麻痺がある。
2. 介達外力では横骨折が多い。
3. 幼児ではハンギングキャスト固定を行う。
4. 内反変形を残しやすい。
【 解答:14 】
問題79
小児の上腕骨顆上骨折で正しいのはどれか。2つ選べ
1. 偽関節を生じやすい。
2. 末梢骨片の外旋を残すと内反肘を後遺する。
3. 遠位骨片の後方転位は自家矯正されやすい。
4. キャリングアングルの減少は内反転位を示す。
【 解答:34 】
問題80
誤っている組合せはどれか。
1. 上腕骨内側上顆骨折------肘関節伸展障害
2. 上腕骨外顆骨折----------外反肘
3. 上腕骨顆上骨折----------阻血性拘縮
4. 肘頭骨折----------------遅発性尺骨神経麻痺
【 解答:4 】
問題81
骨折型と発生頻度の高い変形との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ
1. 橈骨頸部骨折----------------骨片が後方に突出
2. ガレアジ(Galeazzi)骨折------尺骨頭が背側に突出
3. モンテギア(Monteggia)骨折---橈骨頭が前方に突出
4. 肘頭骨折--------------------上腕三頭筋腱が索状に突出
【 解答:23 】
問題82
保存療法で整復直後の固定が良肢位なのはどれか。
1. 月状骨脱臼
2. 肘関節後方脱臼
3. 膝蓋骨骨折
4. 足関節前方脱臼骨折
【 解答:2 】
問題83
手の舟状骨骨折で誤っているのはどれか。
1. 長期の固定が必要である。
2. 手指はIP関節の手前まで固定する。
3. 手関節の捻挫との鑑別は容易である。
4. 手関節橈屈で疼痛が増強する。
【 解答:3 】
問題84
マレットフィンガーで誤っているのはどれか。
1. U型は終止腱停止部の裂離骨折である。
2. T型はDIP関節を過伸展位で固定する。
3. V型は観血的治療が原則である。
4. DIP関節の伸展不全は自然回復する。
【 解答:4 】
問題85
股関節の関節可動域制限のない患者をベッドに端座位とし、股関節の屈曲を指示した。
右脚は図のように屈曲可能であったが、左脚は屈曲できなかった。

左脚の機能不全筋はどれか。
1. 中殿筋
2. 大殿筋
3. 梨状筋
4. 腸腰筋
【 解答:4 】
問題86
後脛骨筋によって裂離骨折が生じる部位はどれか。

1. a
2. d
3. b
4. c
【 解答:3 】
問題87
外傷性肩関節脱臼の分類と所見との組合せで誤っているのはどれか。
1. 烏口下脱臼---------肩峰下空虚
2. 関節窩下脱臼-------上腕外転位
3. 鎖骨下脱臼---------上腕長延長
4. 肩峰下脱臼---------上腕内旋位
【 解答:3 】
問題88
整復後2週間経過した肩関節前方脱臼の後療法で誤っているのはどれか。
1. 肩関節部の軽擦手技
2. 肩関節部の温熱療法
3. コッドマン体操
4. 肩関節外転外旋の強制運動
【 解答:4 】
問題89
母指球・示指および中指掌側面の感覚障害の原因となるのはどれか。
1. 尺骨頭背側脱臼
2. ベネット(Bennett)脱臼骨折
3. 月状骨骨折
4. 舟状骨骨折
【 解答:3 】
問題90
患者を腹臥位として行う股関節後方脱臼の整復法はどれか。
1. ミッデルドルフ法
2. 牽引整復法
3. スティムソン法
4. コッヘル法
【 解答:3 】
問題91
先天性股関節脱臼の身体所見で誤っているのはどれか。
1. 大腿皮膚ヒダが左右非対称となる。
2. 開排時にクリック音を触知する。
3. 背臥位で膝を立てると患側の膝が健側より低くなる。
4. 股関節屈曲外転で患側大腿外側がベッドに付く。
【 解答:4 】
問題92
脱臼と断裂する靱帯との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ
1. 股関節後方脱臼---------大腿骨頭靱帯
2. 膝関節前方脱臼---------前十字靱帯
3. 距腿関節外側脱臼-------前距腓靱帯
4. 膝蓋骨外側脱臼---------外側側副靱帯
【 解答:12 】
問題93
膝蓋骨外側脱臼で誤っているのはどれか。
1. 内側膝蓋支帯部の圧痛を示すことが多い。
2. 膝蓋骨軟骨損傷を合併しやすい。
3. 下腿が内反内旋位を強いられ発生する。
4. X脚の人に起こりやすい。
【 解答:3 】
問題94
自然整復されやすいのはどれか。
1. リスフラン関節外側脱臼
2. 膝蓋骨外側脱臼
3. 距腿関節外側脱臼
4. 第1中足指節関節背側脱臼
【 解答:2 】
問題95
SLRテスト偽陽性のときに追加する検査はどれか。
1. ケンプテスト
2. ブラガードテスト
3. ニュートンテスト
4. FNSテスト
【 解答:2 】
問題96
腱板損傷で行う検査はどれか。
1. ドロップアームテスト
2. ヤーガソンテスト
3. チェアーテスト
4. アドソンテスト
【 解答:1 】
問題97
肘部管症候群で筋萎縮が著明でない部位はどれか。

1. a
2. b
3. c
4. d
【 解答:3 】
問題98
指末節に病変がみられるのはどれか。
1. マーデルング(Madelung)変形
2. ヘバーデン(Heberden)結節
3. デュピュイトラン(Dupuytren)拘縮
4. ド・ケルバン(de Quervain)病
【 解答:2 】
問題99
膝関節障害はどれか。2つ選べ
1. ティーチェ(Tietze)病
2. ペルテス(Perthes)病
3. ブラント(Blount)病
4. オスグッド-シュラッター(Osgood-Schlatter)病
【 解答:34 】
問題100
20歳の男性。ラグビーの試合で全力疾走中、不意に腕をつかまれ転倒した。
初検時、三角筋の膨隆が消失し、肩関節がやや外転位で運動制限がみられ、烏口突起下に上腕骨頭を触知した。
整復後、肩関節の外転不能と上腕近位外側に感覚障害が現れた。
考えられる合併症はどれか。
1. 筋皮神経損傷
2. 橈骨神経損傷
3. 肩甲下神経損傷
4. 腋窩神経損傷
【 解答:4 】
問題101
7歳の男児。鉄棒から落ちて左手を衝いた際、左肘が過伸展強制され受傷した。
来所時、肘部の変形や腫脹が強く上腕骨遠位部骨折を疑った。
手指の機能を確認する目的で、ジャンケンのグーとパーをするように指示したところ、パーは可能であったがグーは図のようであった。

考えられるのはどれか。
1. 尺骨神経損傷
2. 正中神経損傷
3. 筋皮神経損傷
4. 橈骨神経損傷
【 解答:2 】
問題102
10歳の男児。野球で打球をショートバウンドで捕球しようとして右手小指の外転を強制され負傷した。
右手小指MP関節を中心とする腫脹と、基節骨基部に限局性の圧痛を認めた。
MP関節も屈曲運動はやや制限されていて、伸展では外転位をとり環指から離れている。
同指のPIP及びDIP関節に異常は認められなかった。
最も考えられるのはどれか。
1. 中手骨骨頭骨折
2. 基節骨骨端離開
3. MP関節捻挫
4. 中手骨頸部骨折
【 解答:2 】
問題103
7歳の男児。スキー滑走中、新雪にスキー先端を突っ込み、上体を捻るようにして転倒、スキー板から靴が外れず、右下腿部を受傷した。
下腿中央部に軽い腫脹と同部内側の限局性圧痛を認め、軸圧を加えると同時に疼痛が出現した。
下腿に捻転力を加えた異常可動性は認められず、軋轢音も認めなかった。
最も考えられるのはどれか。
1. 脛・腓骨骨幹部螺旋骨折
2. 脛・腓骨骨幹部横骨折
3. 脛骨骨幹部不全骨折
4. 腓骨骨幹部単独骨折
【 解答:3 】
問題104
25歳の男性。スノーボードで転倒し左肩部を強打した。
左上肢の運動制限および左鎖骨内端部に激しい疼痛があり、呼吸時に増悪する。
左頸静脈の怒脹もみられた。
最も考えられるのはどれか。
1. 胸鎖関節脱臼
2. 肩鎖関節脱臼
3. 定型的鎖骨骨折
4. 肩甲骨骨折
【 解答:1 】
問題105
26歳の男性。空手の蹴りを練習中、右足第1指を過伸展強制され、図のような変形を呈して来所した。
足底面に中足骨頭を触れ、基節骨を他動的に屈曲すると弾力性の抵抗があり、力を緩めると図の変形に戻ってしまった。

この損傷の整復操作として適切でないのはどれか。
1. 基節骨基部背側の直圧
2. 中足骨長軸上の末梢牽引
3. 中足指節関節の屈曲
4. 中足指節関節の過伸展
【 解答:2 】
問題106
35歳の女性。3日前、自動車運転中、車に追突され負傷した。
受傷直後から後頸部に自発痛および運動痛がみられたが、今日になってめまい感や耳鳴り、顔面部の感覚障害がみられ来所した。
四肢の感覚障害や運動障害はなく、しびれ感や冷感もない。
ジャクソンテストは陰性で上肢・下肢の深部反射も正常であった。
最も考えられるのはどれか。
1. 頸椎椎間板ヘルニア
2. 頸部交感神経症候群
3. 後縦靭帯骨化症
4. 胸郭出口症候群
【 解答:2 】
問題107
30歳女性。出産後、友人と携帯メールを頻繁に交わすようになり、右手母指の付け根に痛みを感じるようになった。
軽度の腫脹と熱感が患部にみられ、最近は箸を持つのもつらく感じるようになった。
陽性となる検査はどれか。
1. ファーレンテスト
2. アレンテスト
3. トムゼンテスト
4. フィンケルスタインテスト
【 解答:4 】
問題108
19歳の女性。1か月前、バスケットボールをしていた際、右膝関節を捻り負傷した。
右膝関節の腫脹が軽減しないため来所した。
膝関節を屈曲し下腿を内旋させた状態から、膝に外反力を加えながら、膝関節を伸展させる徒手検査を行ったところ、下腿の前内方への不安定性を生じた。

考えられる損傷部位はどれか。
1. a
2. b
3. c
4. d
【 解答:3 】
問題109
30歳男性。2か月前、バレーボールをしたいた際、左足関節が内返し強制され負傷した。
同様の既往の数回あり放置していたが、疼痛が残存し来所した。
腫脹、熱感はないが左足関節に内反不安定性がみられた。
この不安定性を改善する目的で強化する最も適切な筋はどれか。
1. 長・短腓骨筋
2. 後脛骨筋
3. ヒラメ
4. 足長母指伸筋
【 解答:1 】