問1 血圧について正しいのはどれか。

女性では最高血圧90mmHg以下を低血圧という。
最低血圧が90mmHg以上は高血圧域である。
心臓の拡張期に最高となる。
触診法でも最低血圧が測定できる。
問2 脈拍について正しいのはどれか。

ショックでは硬脈になる。
精神的緊張では徐脈になる。
吸気時に大きくなるのが奇脈である。
貧血では頻脈になる。
問3 気管支喘息について誤っているのはどれか。

アレルギーが発症に関係する。
喀痰に好中球が多い。
喘鳴を伴う呼吸困難がみられる。
気管支拡張薬の吸入が有効である。
問4 循環器疾患について正しいのはどれか。

狭心症発作の持続時間は30分以上である。
高血圧の発症に肥満は関係しない。
うっ血性心不全では起坐呼吸がみられる。
バージャー病は女性に好発する。
問5 心筋梗塞について正しいのはどれか。

糖尿病は危険因子である。
胸痛の持続は数分である。
胸痛にニトログリセリンが有効である。
男性より女性に多い。
問6 糖尿病について誤っているのはどれか。

ブドウ糖負荷試験が診断に有用である。
ニューロパチーは大脳の障害による。
インスリン依存型ではやせ型が多い。
管理が悪いと感染症にかかりやすい。
問7 痛風について誤っているのはどれか。

男性より女性に多い。
第1中足指節関節がおかされやすい。
腎障害が合併する。
高尿酸血症を伴う。
問8 誤っている組合せはどれか。

アジソン病−−−−−−色素沈着
バセドウ病−−−−−−徐 脈
クッシング病−−−−−満月様顔貌
クレチン病−−−−−−低血圧
問9 表在反射はどれか。a.下顎反射b.腹壁反射c.肛門反射d.膝蓋腱反射

a,b
c,d
b,c
a,d
問10 誤っている組合せはどれか。

重症筋無力症−−−−−−−−眼瞼下垂
パーキンソン病−−−−−−−片麻痺
進行性筋ジストロフィー−−−登はん性起立
髄膜炎−−−−−−−−−−−項部硬直
問11 四肢の筋萎縮の有無の判定で誤っているのはどれか。

関節を他動的に動かす。
筋肉に力を入れさせる。
左右の同部位を比較する。
周径を測定する。
問12 表在性のリンパ節を触知しやすい部位はどれか。

側頚部
心窩部
側腹部
側胸部
問13 消化性潰瘍について正しいのはどれか。a.胃酸の過剰分泌により発生する。b.十二指腸潰瘍では空腹時に心窩部痛を生じる。c.十二指腸潰瘍は高齢者に多い。d.下血は鮮紅色を呈する。

c,d
a,d
b,c
a,b
問14 大腸癌について誤っているのはどれか。

大腸の粘膜上皮細胞から発生する。
直腸癌よりS状結腸癌が多い。
進行癌では便通が変化する。
早期癌でも糞便中に血液を認める。
問15 悪性貧血について正しいのはどれか。

治癒しにくい疾患である。
骨髄は低形成である。
巨赤芽球性貧血を生じる。
ビタミンB6の欠乏によって起こる。
問16 視診について正しい組合せはどれか。

眼球結膜黄染−−−−先天性心疾患
眼瞼下垂−−−−−−動眼神経麻痺
眼球突出−−−−−−クッシング症侯群
チアノーゼ−−−−−溶血性貧血
問17 レイノー現象について誤っているのはどれか。

手指に起こる。
発赤に続いて蒼白となる。
強皮症で起こる。
寒冷刺激で起こる。
問18 慢性関節リウマチについて誤っているのはどれか。

貧血を伴いやすい。
高齢者ほど発生頻度が高い。
対称性関節炎が多い。
手指関節炎が多い。
問19 全身性エリテマトーデスについて誤っているのはどれか。

輸血で感染する。
女性に多い。
顔面の蝶形紅斑がみられる。
多発性関節炎を生じる。
問20 ネフローゼ症侯群にみられないのはどれか。

低蛋白血症
高脂血症
浮 腫
血 尿
問21 炎症について誤っているのはどれか。

急性炎症の局所症状とは発赤、腫脹、疼痛および熱感をいう。
化膿性骨髄炎は黄色ブドウ球菌が原因であることが多い。
敗血症とは細菌又はその毒素が血中に入って全身症状を示す状態をいう。
(病票)疽とは毛嚢、皮脂腺の限局性化膿性炎症である。
問22 ショックの治療で誤っているのはどれか。

心臓マッサージ
気道確保
放射線照射
輸 液
問23 手術について正しいのはどれか。

デブリドマンとは植皮術のことである。
切開・排膿は悪性腫瘍の根治術である。
穿刺術は疾病の診断や治療に用いられる。
ドレナージとは開胸式心臓マッサージのことである。
問24 止血について誤っているのはどれか。

圧迫タンポナーデ
電気凝固法
免疫療法
緊縛法
問25 胸部外傷について誤っているのはどれか。

穿通性肺損傷は安静のみで治癒することが多い。
気管・気管支断裂は重篤な呼吸器症状を呈する。
肋骨骨折の数が多いほど胸壁動揺が見られる。
外傷性血気胸に対し胸腔穿刺を行う。
問26 意識障害について誤っているのはどれか。

失神とは意識が一過性に失われた状態をいう。
意識障害の原因の一つにクモ膜下出血がある。
意識障害のある患者では吐物の誤嚥を防ぐことが大切である。
3−3−9度方式は光刺激により判定する。
問27 誤っているのはどれか。

吐物の誤嚥を防ぐには患者を側臥位に保つ。
脊髄損傷の合併症の一つに褥瘡がある。
クモ膜下出血では頭部を低く保つ体位をとる。
脊髄損傷が疑われるときは頭部から腰殿部までを不動に保つ。
問28 消毒法で誤っている組合せはどれか。

ポビドンヨード(イソジン)−−−皮 膚
エチレンオキサイドガス−−−−−気管支鏡
オートクレーブ−−−−−−−−−プラスチック製品
煮沸消毒法−−−−−−−−−−−金属製手術器具
問29 損傷部の処置について正しいのはどれか。

化膿した創部には副腎皮質ホルモン剤を使用すると治癒が促進する。
汚染された開放性損傷では、創傷部の清浄化を優先する。
感染のない創部に対する包帯交換は頻回に行う。
受傷後早期にはデブリドマンを行わない。
問30 輸血、輸液について正しいのはどれか。

出血に伴う電解質の不足が認められた時は成分輸血で補う。
電解質輸液を行う時は合併症としての出血傾向に注意すべきである。
出血が循環血液量以上の場合は等張ブドウ糖液の輸液を行う。
輸血の際、患者と供血者との血液について交差適合試験を行う。
問31 慢性関節リウマチの診断基準(1987年アメリカ・リウマチ協会)の7項目に含まれないのはどれか。

皮下結節
血沈の亢進
対称性の関節炎
朝のこわばり
問32 骨軟化症の原因に含まれないのはどれか。

抗てんかん剤長期投与
小腸疾患
閉 経
慢性腎不全
問33 脊椎カリエスのポット(Pott)の3徴候に含まれないのはどれか。

脊髄麻痺
罹患椎体部の圧痛
膿瘍形成
亀背形成
問34 ド・ケルバン(de Quervain)病はどの腱の狭窄性腱鞘炎であるか。a.長母指外転筋腱b.短母指伸筋腱c.長母指伸筋腱d.短母指屈筋腱

c,d
a,b
b,c
a,d
問35 ペルテス(Perthes)病について誤っているのはどれか。

大腿骨近位骨端核の骨端症である。
年長児ほど股関節の予後は不良である。
男児より女児に多い。
単純性股関節炎との鑑別を要する。
問36 ドシェンヌ(Duchenne)型進行性筋ジストロフィーについて誤っているのはどれか。

伴性劣性遺伝をする。
原因は神経の変性である。
予後不良である。
仮性肥大が特徴である。
問37 先天性股関節脱臼について正しいのはどれか。

大腿骨頭は関節包を破って脱臼する。
女児より男児に多い。
開排制限はない。
リーメンビューゲル(Riemenbu”gel)法が有効である。
問38 骨形成不全症について正しいのはどれか。

骨膜性の骨化障害がある。
四肢の変形はほとんどない。
クモ状指を有する。
骨折すると骨癒合が遷延する。
問39 小児の骨折で正しいのはどれか。a.若木骨折が多い。b.骨端損傷は、ソルター・ハリス(Salter Harris)のIII型が最も多い。c.上腕骨内顆骨折は観血的整復が必要となる。d.上腕骨顆上骨折ではフォルクマン拘縮の予防が大切である。

c,d
a,b
a,d
b,c
問40 外反母趾で正しいのはどれか。

扁平足との関係が深い。
凹足変形を合併する。
母趾の足根中足関節で末梢が外方へ側屈している。
本態は、第1中足指節関節の関節炎である。
問41 我が国の身体障害者の中で最も多いのはどれか。

視覚障害
聴覚障害
内部障害
肢体不自由
問42 作業療法に含まれないのはどれか。

筋力増強訓練
関節可動域訓練
職業訓練
日常生活動作訓練
問43 小脳性失調の徴候でないのはどれか。

反復変換運動障害
反跳現象
踵膝テストの異常
固 縮
問44 運動療法で誤っているのはどれか。[不適切問題]

等張性運動は関節を動かさない運動である。
MMTで筋力が3以上では抵抗運動が可能である。
関節可動域訓練は遅い運動速度で行う。
MMTで筋力が2では肢位により自動運動が可能である。
問45 廃用症候群の予防として有効でないのはどれか。

関節可動域訓練
早期離床
良肢位保持
体位変換
問46 温熱療法について誤っている組合せはどれか。

極超短波−−−−−ジアテルミー
ホットパック−−−伝 導
渦流浴−−−−−−対 流
パラフィン浴−−−輻 射
問47 超音波治療で正しいのはどれか。[不適切問題]

深部に到達できる電磁波治療である。
体内に金属があると使用できない。
浮腫に使用できる。
末梢神経に損傷を起こす危険がある。
問48 牽引療法について誤っているのはどれか。

持続牽引には筋萎縮予防効果がある。
体位と方向とを考慮する。
直達牽引と介達牽引とがある。
持続牽引と間欠牽引とがある。
問49 車椅子の部品でないものはどれか。

フットレスト
ハンドリム
サスペンダー
キャスター
問50 PTB義足が処方される切断はどれか。

リスフラン切断
膝関節離断
大腿切断
下腿切断
問51 正しい組合せはどれか。

複数骨折−−−1本の骨が2か所で骨折したもの
複合骨折−−−近接部位に脱臼を伴って骨折したもの
重複骨折−−−2本以上の骨が同時に骨折したもの
複雑骨折−−−皮下骨折であって骨折部が粉砕したもの
問52 軋轢音を触知しやすい骨折はどれか。

骨折端間に軟部組織の介在する骨折
骨折端間が離開している骨折
骨折端間が接触している完全骨折
異常可動性の存在しない骨折
問53 小児骨折について正しいのはどれか。

変形の自家矯正力が旺盛である。
年齢が高くなるほど骨癒合が早い。
骨端線部の骨折は成長障害のおそれがない。
成人より不全骨折の比率が低い。
問54 グルト(Gurlt)の骨癒合日数で誤っているのはどれか。

橈骨−−−−−−5週間
上腕骨−−−−−6週間
大腿骨頚部−−−12週間
脛骨−−−−−−4週間
問55 偽関節の発生原因でないのはどれか。

骨折部に働く剪力や屈曲力
骨折端間に軟部組織の介在
骨折端間が噛合したもの
血行不良部での骨折
問56 骨折の合併症と原因との組合せで誤っているのはどれか。

フォルクマン拘縮−−−前腕筋の阻血
ズデック骨萎縮−−−−四肢末梢部の骨折
無腐性壊死−−−−−−栄養血管の遮断
関節拘縮−−−−−−−骨面の癒着
問57 骨折の固定について誤っているのはどれか。

長期間厳重な緊縛包帯を行う。
再転位の防止を目的に行う。
良肢位を原則とする。
骨折部の上下の関節を含んで行う。
問58 基本包帯法の別名について誤っている組合せはどれか。

螺旋帯−−−折転帯
三角帯−−−三節帯
亀甲帯−−−扇状帯
麦穂帯−−−人字帯
問59 脱臼について正しいのはどれか。

習慣性脱臼は肘関節に多い。
介達外力による脱臼は比較的少ない。
一般に捻挫の多い関節に発生する。
症状の一つに弾発性固定がある。
問60 正しいのはどれか。

外傷性脱臼は幼少年に多い。
脱臼と骨折とが合併したものを複雑脱臼という。
単純脱臼の場合は翌日から運動療法を行わせる。
整復されず数週間経過した脱臼を陳旧性脱臼という。
問61 正しいのはどれか。

随意性脱臼とは患者が意識的に脱臼、整復できるものをいう。
膝蓋骨脱臼は外側側副靭帯が強いために起こる。
股関節の中心性脱臼は骨頭の骨折を合併している。
外傷性脱臼の大部分は直達外力により起こる。
問62 胸骨骨折について誤っているのはどれか。

直達外力によって発生する。
後傾姿勢をとる。
両肩を前内方にすぼめる。
腹式呼吸を行う。
問63 肋骨骨折について誤っているのはどれか。

介達痛を認める。
深呼吸によって疼痛が増大する。
骨折部の変形は著明に現れる。
幼児の骨折はまれである。
問64 肩甲骨骨折について誤っているのはどれか。

直達外力が多い。
上肢を内転位に保持する。
上角骨折では上骨片が上内方に転位する。
体部骨折は縦骨折が多い。
問65 鎖骨骨折について正しいのはどれか。a.小児では第三骨片を生じることが多い。b.直達外力によって多く発生する。c.繰り返し整復を行うと治癒が遷延する。d.整復位固定保持が困難である。

b,c
a,b
c,d
a,d
問66 鎖骨骨折の固定法として適切でないのはどれか。

バンド固定法
8字帯固定法
T字状副子固定法
ハンギングキャスト法
問67 肩関節前方脱臼と誤りやすいのはどれか。

小結節単独骨折
大結節単独骨折
上腕骨外科頚外転骨折
上腕骨外科頚内転骨折
問68 上腕骨上端部の結節下骨折でないのはどれか。

結節貫通骨折
外科頚骨折
大結節単独骨折
解剖頚骨折
問69 上腕骨顆上骨折について誤っているのはどれか。

肘頭はヒューター線上にある。
伸展型骨折の末梢骨片は後上方に転位する。
内反肘を後遺することが多い。
屈曲型骨折は肘関節後方脱臼と外観が類似する。
問70 誤っているのはどれか。

フォルクマン拘縮は緊縛包帯で助長される。
上腕骨内顆骨折は老人に多発する。
遅発性尺骨神経麻痺の原因として上腕骨外顆骨折がある。
上腕骨内上顆骨折は急激な肘関節の外転強制が原因となる。
問71 誤っているのはどれか。

モンテギア(Monteggia)骨折は尺骨骨幹部骨折に橈骨頭の脱臼を合併したものをいう。
前腕両骨骨幹部骨折(円回内筋付着部より上位の骨折)の末梢骨片は回内転位をとる。
ガレアッチ(Galeazzi)骨折は尺骨骨幹部骨折に遠位橈尺関節脱臼を合併したものをいう。
肘頭骨折では肘関節の伸展力が著明に低下する。
問72 コーレス(Colles)骨折の末梢骨片転位で誤っているのはどれか。

長軸短縮転位
背側転位
尺側転位
回外転位
問73 関節内骨折でないのはどれか。

ガレアッチ(Galeazzi)骨折
ショーファー(Chauffeur)骨折
背側バートン(Barton)骨折
掌側バートン(Barton)骨折
問74 スナッフボックス(Snuff box)の圧痛が著明な外傷はどれか。

尺骨茎状突起骨折
三角骨骨折
舟状骨骨折
豆状骨骨折
問75 手の舟状骨骨折の好発部位はどれか。

近位1/3部
結節部
遠位1/3部
中央1/3部
問76 ベンネット(Bennett)骨折について誤っているのはどれか。

関節内骨折で再転位を起こしやすい。
母指は内転位をとる。
末梢骨片は橈側に転位する。
第1中手骨骨頭部骨折である。
問77 誤っている組合せはどれか。

第1中手骨基底部骨折−−−ローランド(Roland)骨折
尺骨下端部骨折−−−−−−バートン(Barton)骨折
橈骨下端部骨折−−−−−−コーレス(Colles)骨折
骨盤骨折−−−−−−−−−マルゲーヌ(Malgaigne)骨折
問78 大腿骨頚部内側骨折の合併症で誤っているのはどれか。

過剰仮骨
沈下性肺炎
骨頭壊死
褥 瘡
問79 膝蓋骨骨折について正しいのはどれか。

筋の収縮による場合は縦骨折が多い。
筋の収縮によって中央より上部で発生する。
介達外力による場合は大腿四頭筋の急激な収縮で発生する。
腱膜下骨折では膝の伸展は著しく障害される。
問80 下腿骨下端部骨折はどれか。a.スチーダ(Stieda)骨折b.デュピュイトレン(Dupuytren)骨折c.コットン(Cotton)骨折d.フランスヒール(France heel)骨折

c,d
a,d
a,b
b,c
問81 脛骨の骨折について誤っているのはどれか。

皮下軟部組織が少ないため複雑骨折となりやすい。
スポーツなどによる疲労骨折が生じる。
PTBキャストは長期臥床を要する。
中下1/3境界部の骨折は遷延治癒になりやすい。
問82 足根骨骨折について誤っているのはどれか。

踵骨骨折では扁平足変形を残しやすい。
踵骨骨折ではベーラー角が減少する。
距骨骨折は壊死を生じやすい。
アキレス腱の牽引により距骨骨折が起こる。
問83 顎関節前方脱臼について正しいのはどれか。

反復性(習慣性)脱臼にはならない。
下顎歯列が前方へ移動する。
側頭下顎靭帯が断裂する。
男性に多い。
問84 肩関節脱臼について誤っているのはどれか。a.上腕の外転と外旋とが強く働く場合に多く発生する。b.烏口下脱臼が最も多い。c.上腕骨外科頚骨折の合併が最も多い。d.脱臼整復直後から肩関節運動を行う。

a,b
b,c
c,d
a,d
問85 肩関節烏口下脱臼について正しいのはどれか。

上腕は内転位に弾発性に固定される。
関節窩が大きいために多発する。
整復後8週間の固定を要する。
骨頭はモーレンハイム窩に移動する。
問86 肩鎖関節脱臼について正しいのはどれか。a.上方、下方および後方脱臼に分類される。b.関節部が階段状に変形する。c.烏口鎖骨靭帯が完全断裂したものは第二型である。d.変形治癒を残すことは少ない。

a,d
a,b
b,c
c,d
問87 コッヘル法の整復順序で正しいのはどれか。

上腕の外転 → 内 旋 → 前方挙上 → 外転外旋
上腕の内転 → 内 旋 → 前方挙上 → 外転外旋
上腕の内転 → 外 旋 → 前方挙上 → 内転内旋
上腕の外転 → 外 旋 → 前方挙上 → 内転内旋
問88 肘関節脱臼について正しいのはどれか。

後方脱臼では前腕は仮性延長してみえる。
合併症の一つに尺骨神経麻痺がある。
後方、前方、側方および上方脱臼に分類される。
受傷直後から骨化性筋炎の危険性がある。
問89 肘関節後方脱臼でヒューター線との関係で正しいのはどれか。

肘頭低位
肘頭内方偏位
肘頭外方偏位
肘頭高位
問90 肘内障について誤っているのはどれか。

腕尺関節の亜脱臼である。
前腕は回内位を呈する。
上肢全体を動かさないことが多い。
0〜5歳の乳幼児に多い。
問91 正しいのはどれか。

月状骨脱臼では正中神経を圧迫することが多い。
月状骨脱臼は高齢の女性に多い。
指節間関節脱臼は掌側脱臼が多い。
中手指節関節脱臼は掌側脱臼が多い。
問92 第1中手指節関節脱臼について誤っているのはどれか。

種子骨が介入したものを複雑脱臼という。
背側脱臼が多い。
垂直脱臼ではZ字状の変形を呈する。
固定期間は通常2週間程度を要する。
問93 膝蓋骨脱臼について正しいのはどれか。

水平脱臼は非観血的療法の適応である。
内方脱臼が多い。
回転(反転)脱臼とは膝蓋骨が90度回転したものである。
外方脱臼は反復性(習慣性)脱臼になりやすい。
問94 外傷性膝関節脱臼について誤っているのはどれか。

回旋脱臼は膝関節が捻転して起こる脱臼である。
後方脱臼は膝関節屈曲位で脛骨上端が前方から圧迫されて起こる。
膝窩動脈の損傷を伴うことが多い。
側方脱臼の頻度が最も高い。
問95 脱臼について誤っているのはどれか。

顎関節脱臼は関節包内脱臼である。
ボタン穴機構は軟部組織により脱臼骨頭が絞扼される。
多くは介達外力によって発生する。
外傷性脱臼の中で肩鎖関節脱臼が最も多い。
問96 腱板損傷で出現するのはどれか。a.挙上時の雑音(クレピタス)b.ドロップアームサインc.アドソンテスト陽性d.スピードテスト陽性

a,d
a,b
b,c
c,d
問97 手関節の背屈不能で考えられるのはどれか。

尺骨神経麻痺
橈骨神経麻痺
正中神経麻痺
筋皮神経麻痺
問98 膝関節側副靭帯損傷について正しいのはどれか。

前方引き出し徴候が陽性となる。
外側側副靭帯損傷の発生頻度が高い。
膝関節の嵌頓症状が現れる。
完全断裂では膝の側方動揺性が著明となる。
問99 アキレス腱断裂について正しいのはどれか。

下腿三頭筋から腱へ移行する部位に好発する。
足関節の自動底屈運動が不能となる。
起立歩行が不能となる。
トンプソンテストで足関節の底屈がみられない。
問100 前距腓靭帯断裂について誤っているのはどれか。

外果前方に限局性圧痛を認める。
足関節に強い内がえし力が加わって発生する。
足関節の背屈が不能となる。
内がえし位を強制すると強い痛みを誘発する。